自動車2011/07/26

自動車の移動は不思議だ。
自分が動かなくても進む。早い。
でも、どこへ連れて行かれるのかは、
窓の外の匂いを嗅げば分ります。
あの角のおそば屋さん、
いつもいい匂いがしている。
もう少しで公園のドッグランだ。
<『デューク心のポエム(予感)』より>

自動車の移動は不思議だ。
自分が動かなくても進む。早い。
でも、どこへ連れて行かれるのかは、
窓の外の匂いを嗅げば分ります。
あの角のおそば屋さん、
いつもいい匂いがしている。
もう少しで公園のドッグランだ。
<『デューク心のポエム(予感)』より>

今年の夏には10歳になるデューク。毛皮に覆われている犬でも年をとると寒がりになるというので服を着せてみました。首周りが大き過ぎたようでブカブカしていたので余ってる部分を縫って縮めてみた(因みに写真は縫う前です。とても久しぶりに裁縫した)
本日車に乗り込み、おもむろに私エンジンをかけました。ところで我が家のカーナビは毎日エンジン始動させると「本日は〇〇の日です」と教えてくれます。彼(喋ってるのは女の人だから彼女と呼ぶべきか?)は365日の記念日及び祝日をもう全て網羅していて、毎日とりあえず何らかの日です。
さて、ここで問題です。本日は何の日でしょう。シンキングタ〜イム!! チッチッチッチ…チーン。
正解は「1月21日、本日はライバルが手を取り合う日です」
なんじゃそりゃー!!
車庫出しの為にバックをしていて思わず事故りそうになってしまった。

福島に五泊六日で帰省する。近所のスーパーに買物に行ったら雀のなる木があった。美味いものを食べ過ぎて我が人生史上で一番太ってしまった。祖父母も元気で良かった。おばあちゃんの持たせてくれたオミヤがとても美味しかった。
行きつけのラーメン屋のおじさんは相変わらずジャージ姿で驚くほど美味いラーメンを作っていた。久しぶりに行ったコーヒ豆屋のマスターは親になっても相変わらず己の美学を磨き続けていた。そして父の同級生の開いた喫茶店にはオーディオマニアが集まり、洗練されたオーディオの話を土着性の強い言葉で話し続けていた。
「JBL(のスピーカー)あっぺなっ!? あれをメートル、ウン万円のケーブルで鳴らしたら最高だっペよ!!」
誰もお店の素晴らしいオーディオ装置から鳴らされる音楽は聴いていなかった。

帰りに佐野のアウトレットでクラークスの靴を買う。買うまでとても迷った。しかし初めてこんなイイ靴を買ってご機嫌。

約一週間ぶりに会うデュークはしつこく甘えてきた。そして疲れて眠る姿。ちょっとお腹がメタボな感じが…。
お気に入りだったグンゼのパンツの製造が終わっていた。私が気に入ったものは消え行く定めなのか…。ネットで在庫限りを買い占める。そんな師走。

S公園のドッグランに行く。ゴールデン・レトリーバーが多い日だった。デュークはお母さんがいなくなり、ずっと元気がなかったので心配だったけれど、少しずつ元気になって来たようだ。

走るのが遅いのでボールを他の犬に盗られていたが、楽しそうに走り回っていた。

まだ青葉も残っていたけれど、木々の多くは紅葉していて早いものは殆ど裸木になっていた。

デュークと紅葉をバックに。
シルバーウィークでS公園のドッグランには普段以上に沢山の犬たちが集まっていました。寄って来る子の背中を揉んでいたら囲まれてしまい順番待ちまで…。
S公園のドッグランへ行き、よって来る子の背中を揉んでいると、いつの間にかぐるりと囲まれてマッサージ屋さん状態になっていました。犬はみんな背中を揉んでもらうのが好きで、特に写真でわたくしが揉んでいる辺りには快便のツボがあるらしく、デュークもよくここを揉んでくれとばかりに後ろ向きで車庫入れのようにバックして来ます。ずっと気持ち良さそうに揉まれていた子の飼い主さんが帰り際に「なんだか身体が軽くなったみたい」と笑っていました。
八月十七日(月)、午後図書館に行く。
借りた本、山室静/老いの気晴らし、ピエール・ガスカール/けものたち・死者の時、渡辺一夫/曲説フランス文学(再度借りた)。
夕方、S公園のドッグランへ。デュークは大興奮で公園に着く前から鼻を鳴らしていた。バーニーズマウンテンドッグ、ハスキー、黒い大形犬(犬種不明、帰宅後調べたところというらしい)など、とても大きい犬が多くてデュークが小さく見えた。疲れたのかコーギーが地べたに寝そべっていた。そういえばデュークはこのコーギーのように両足を開いて寝ることが出来なくて、いつも両足を横に投げやった状態、いわゆるセクシーポーズ(?)で寝ています。
このところ夏の暑気がゆるんで少し涼しい日々が続き空は曇りがちだったが、今日は実に爽やかな青空が広がっていた。久しぶりにそんな空をじっと見たせいか、私は空から目を下ろすとしばらくの間目が眩んで辺りが真っ暗に見えた。目を閉じると目蓋の裏側で青や緑のもやもやとしたものが蠢いて目が回るような気がした。風が弱いのか雲はほとんど動いていなかった。ただ時折ゆっくりと、きわめて緩慢に動いていた小さな雲が太陽を隠し、辺りを一瞬だけ薄い影が覆った。
午後になって友人宅に行くと夏になって急速にのびだした庭木が玄関に続く道を狭めていた。私はなんとなくいつもよりも体調がよく、暇だったので友人宅の物置にあった剪定鋏や鋸を見つけると、伸び放題の庭木を次々に切っていった。日差しは暑く、汗は滝のように流れて来たが、元来、田舎出身な私はこのような仕事が楽しくて、脚立に上ってもみじの枝を切ったり、絡み付いた藤の蔓を切ったりした。
夕方になり涼しくなるとデュークをつれてドッグランに出かけた。デュークは久しぶりに訪れるドッグランに興奮し通しで車が公園に近づくと、まだ着いてもいないのに車の中で駆け出してしまいそうな様子だった。いざドッグランに入ると我を忘れたように縦横無尽に駆け回り目を輝かせていた。
その後しばらくして入って来た二頭のジャックラッセルテリアが、ものすごい勢いでサッカーボールを追いかけ回していた。見ているとボールを頭で押して円を描くように走っているのだが、器用に自分の半身でボールが遠心力で外に出てしまわないよう抑えているのだった。私はすっかり感心してしまってじっと彼らの遊ぶ姿を見ていた。