面白かった本 『人間模索』

人間模索
著者 渡辺一夫

「私はむしろ自分の欲望とは全く反対な逆の極端に走って間違いを犯すかもしれない。それほど私は、自分の欲望に駆使されるのが恐ろしい。そして私は自分が願い求めることを、やや敏感に警戒するのだ」
自分が欲しているもの幸福なのか、それともただの快楽なのか、それを客観的に判断することは難しいけれど、モンテーニュのこの言葉の通り、自分の欲望に対する警戒心を持つことで人はある程度それを判断できるのかもしれない。渡辺一夫さんは誰より人間の欲望を警戒し、幸福を見極めている人であるように思う。

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面白かった本 『もののはずみ』

もののはずみ

著者 堀江敏幸

自分は、何かを集める、ということをしない人間だけれど、それは言い換えれば、出会いが少ない、という風にも言えるのかもしれない。だからフランスの街角で堀江敏幸さんを呼び止めた品々は、きっと出会うべくして出会ったのだろう。そんな風に思う。

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面白かった本 『生き残った帝国ビザンティン』

生き残った帝国ビザンティン

著者 井上 浩一

隣町の書店で見つけて購入を躊躇ったけれど、図書館で見つけて読んだ本。ローマ帝国からビザンティン帝国に至るまで、そしてビザンティン帝国が滅びるまで、分かりやすく読みやすい文章でとても面白かった。

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現在読書中 『曲説フランス文学』

曲説フランス文学

著者 渡辺一夫

図書館で二度借りたけれど読み切れなかったので、古本で探してました(絶版なので)。見つかって嬉しかった一冊。渡辺一夫さんの考え方は読んでいて、ついつい頷いてしまいます。

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現在読書中 『神秘のモーツァルト』

神秘のモーツァルト

著者/訳者 フィリップ ソレルス/堀江敏幸

堀江敏幸さんの翻訳。買ったばっかりで読むのが楽しみです。古本で買ったけれど1,700円もした。高かったです。

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