著者 ユベール・マンガレリ
久しぶりに図書館に行って借りた本。ずっとしていなかった読書だけれど、まるでリハビリのようにゆっくりと文字を追い続けている。普段から読むのは早くないけれど、一つ一つの単語の意味をゆっくりと理解しようとしながらから読み進めていくと、言葉がゆっくりと目の前に世界を作り上げていく様が見えるような気がする。
著者 ユベール・マンガレリ
久しぶりに図書館に行って借りた本。ずっとしていなかった読書だけれど、まるでリハビリのようにゆっくりと文字を追い続けている。普段から読むのは早くないけれど、一つ一つの単語の意味をゆっくりと理解しようとしながらから読み進めていくと、言葉がゆっくりと目の前に世界を作り上げていく様が見えるような気がする。
著者 鹿島茂
最近はあまり本を読まずに過ごしていてのだけれど、久しぶりに一冊読み終えた。
いつの間にかナポレオンに感情移入してしまって、歴史上のことだからその結末は知ってしまっているのに、最後まで、この後どうなるのだろう、とページをめくる手が止まらなくて、分厚い本なのにあっという間に読み終えてしまった。
著者 保苅瑞穂
最近は出会いを感謝したくなるような本によく出会っているような気がして、そんな僥倖をとても嬉しく感じているのだが、先日見つけたこの本もとてもよい内容で、『モンテーニュ私記』というタイトルがさすように著者、保苅瑞穂さんのモンテーニュに対する私記なのだけれど、ある人物を語る場合その解釈は人それぞれで、けれど保苅瑞穂さんのモンテーニュに対する私記は読んでいてとてもしっくりと自分自身の中に収まっていく。
「(…)本との交わりがそこまで行けば、これは著者に対するわれわれの友情であって(…)」というこの言葉は、なんと読書が楽しくなるような肯定の言葉だろう。
著者 堀江敏幸
堀江さんの文章を読むたびにこの不思議な浮遊感は一体何処から来るのだろう、と思っていた。この『正弦曲線』は堀江さん自らの種明かしのようだ。一定の振り幅の中で行ったり来たりする正弦曲線を乱さずに過ごしていくことは、そこに浮遊感を生む必然があったのである。