ぶらりと越谷市の花田苑とこしがや能楽堂へ行きました。
上野公園にはすっかり春が居座っているように感じたのだけれど、花田苑では春がまだ訪れたばかりという印象で、開花の早いしだれ桜はよく咲いていましたが、ソメイヨシノはまだ固いつぼみのまま、もう少し春が自分の近くに来るのを待っているようでした。すでに開花したしだれ桜の樹には何羽ものメジロが集まって小さなくちばしを花に差し込んでは蜜を吸っていました。
桜もそうなのだけれど雪柳が真っ白に咲いて、風に揺れているのを見ると僕は、春だ、と思います。沢山の花が寄り集まって咲いている姿は、その小さな花一つ一つが何かとても強い力を持っているように感じて、雪柳の生命力を間近に感じるようです。
紙幣の原料として使われるミツマタは花がすっかり白くなって綿毛のようにも見えました。
隣接するこしがや能楽堂を見学して、能面に魅せられました。
若女
般若
—嫉妬の度が極めて強く、鬼のような形相になった女性。良く見ると女性的な眉が描いてある—
般若って女性だったんだ、と少し驚きました。以前から能を見てみたいと思っていたのだけれど、さらに興味が湧きました。



















